
アルコール
「酒は百薬の長」といわれ、少量摂取しただけで血管が拡張し、ストレスが軽減します。
しかし、とりすぎれば毒になります。
アルコールは「蓄積毒」で、一生のうちに飲める極量が決まっています。タバコに喫煙指数があるように、アルコールにも「アルコール指数」があります。
生涯飲酒量は、
男性は500kg・女性は250kgが限界です。
極量に達したあとも飲み続けると、肝炎・肝硬変・肝臓がんへ進みます。慢性膵炎を起こせば膵臓がんにもなるでしょう。
休肝日をもうけていても、一定のラインを越えれば毒になります。
糖質の多い醸造酒<ビール・日本酒・ワイン>ではなく、糖質の少ない蒸留酒<焼酎・ウィスキー・ブランデー>を薄めて飲むのがおすすめです。
楽しく飲み続けるためにも、飲みすぎには注意しましょう。
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