塩分とり過ぎが起こす身体への悪影響

 料理の塩加減を「塩梅(あんばい)」といいます。体調のことも「塩梅(あんばい)」と言います。塩分はとり方ひとつで体調を左右するのです。
塩の過剰摂取は、高血圧の元となり、血管を傷つけて動脈硬化を招き、さらに動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞やがんを引き起こします。

厚生労働省は、1日の塩分使用料を1.5gといっています。
ところが、私たちがそばやラーメンの汁を全部飲み干したら、10〜15gもあるのです。
本来、素材に含まれる塩分で十分なのです。

厚生労働省は、1日の塩分使用料を1.5gといっています。
ところが、私たちがそばやラーメンの汁を全部飲み干したら、10〜15gもあるのです。本来、素材に含まれる塩分で十分なのです。

がんは酸性環境で成長します。

細胞には「ナトリウムー水素ポンプ」という働きがあり、周囲の組織からナトリウムを取り込み、水素(プロトン)を放出することによって、周囲環境を酸性にして広がっていくのです。つまり、塩分を摂れば摂るほどがんは増殖しやすくなります。

長野県は40年ほど前から食事指導員による減塩運動に取り組みました。
その結果、長野県は女性の長寿日本一(男性は2位/2017年)、がん死亡率の低さも22年連続ベスト1なのです。

化学調味料にも要注意

化学調味料の「グルタミン酸ナトリウム」には、興奮性の神経伝達物質が含まれていて、食べた瞬間に幸せな気持ちになるので、非常に依存性が高いのです。
特に子供の脳はバリアが弱いので、簡単に依存症になってしまいます。

塩分をとりすぎてしまったときのオススメ商品

塩分が消化管から吸収される前に、その塩分を食物繊維に吸収させて体外に排出すればいいのです。

それが、トイメディカルのしおナインです。 塩分計で計測した塩水にしおナインを混ぜて再計測してみたところ、塩分濃度が驚くほど低下していました。

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